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ハローウッズで学べることハローウッズで学べること

生命(いのち)の塔

生命(いのち)の塔

生物多様性と生命(いのち)の塔

ハローウッズは、様々な森の手入れを行うことにより数多くの生きものが生息できる環境となっています。
「生物多様性」は、異なる個性をもつ生きものたちが直接的または間接的にお互いに支えあい、繋がりがあり、かつバランスが取れていないと維持できません。
生命(いのち)の塔」でもその生きものたちのつながりを観察することができます。

「生命(いのち)の塔」は、森を伐採したときに出る丸太で塔を組み上げ、中には落ち葉をたくさん入れます。
この丸太、実はたくさんの生きものたちが様々な形で利用します。
例えば、丸太がキノコ類によって分解され始めるとカミキリムシなどが産卵し、幼虫が中で木をモリモリ食べて育ちます。
そんな幼虫を狙うのがキツツキの仲間たち。穴をあけやすい朽ち木の中にいる幼虫はごちそうです。

一方、塔の中の落ち葉も菌によって他の生きものの餌となる腐葉土へと変化していきます。そのフカフカな腐葉土で育つ生きものと言えば…
そう、カブトムシの幼虫です。カブトムシの幼虫は、様々な生きものが狙います。表面に出てくるところをすかさず狙うカラスなどの鳥類、地面の中ではアリや、モグラ、掘り起こされてタヌキやイノシシ…
2種類の幼虫について少し考えるだけでも、多くの生きものが関わり命のつながりとして見えてきます。
たくさんの生きものが集まる場所となる「生命(いのち)の塔」も、菌類から哺乳類まで多くの生きものたちが関わることにより約4年で朽ちていき最終的には土に還ります。そして、再び新しい塔を組み上げる・・・というのを何度も何度も繰り返し、生きものたちの隠れ家となる環境を整えています。

森の中ではもっと数えきれないほどの色々なつながりが、足元から頭上まで至る所に存在しています。その生命のつながりが途切れることなく循環していくからこそ、森が成り立っているとも言えます。

生物多様性と生命(いのち)の塔

低学年キャンプ チーム旗づくり

低学年キャンプ チーム旗づくり

2つのチカラ、2つのソウゾウリョク

轟音(ごうおん)を上げてサーキットを駆け抜けるレースマシン、人々の生活をより楽しくするバイクやクルマ、 そしてヒューマノイドロボット「ASIMO」まで、Hondaは世界をあっと言わせる”ものづくり”を創り出してきました。Hondaという会社の原点、それはものづくりに秘められたチャレンジ精神です。ひとりひとりが持つ「こんなものがあったら楽しいなあ、多くの人が喜ぶだろうなあ」という夢や想いを大事にして、日々、新しい製品や技術にチャレンジしています。

そして、“ものづくりのHonda”を根底から支えているのは、2つのチカラ、2つのソウゾウリョクと言えましょう。その1つは、「想像力」であり、もう ひとつは「創造力」です。

この2つのソウゾウリョクの源泉を、人間活動の営みのさらに奥深くまでさか遡(のぼ)っていくと、それは「気づく力」ではないかと思い当たります。わたしたちの身近な日常生活の中で、「おや、どうして」と不思議に思ったり、疑問を感じたりすること、 「面白いなあ、楽しいなあ」と素直に感じたりすること、言い換えれば「感性」こそが、想像力と創造力の生みの親なのです。そしてこの「気づく力」「しなやかな感性」は、次代を担う新しいジェネレーションにとっても、重要な役割を果たすに違いありません。

樹冠タワー

樹冠タワー

自然と文明という矛盾

ハローウッズの横には、東京ドーム15個分の広大な面積をもつ巨大なサーキットが存在します。レースが行われる日には、エンジンの排気音が、静かな森の静寂(せいじゃく)をかき乱すこともあります。モータースポーツファンの皆様のためには最高のエンタテインメントの場を提供しているとはいえ、Hondaがもてぎの自然環境に大きな影響を与えていることは事実です。自然と開発のせめぎあいは近代社会の常とはいえ、Hondaの企業活動全体の中で、この矛盾をどうとらえ、 ハローウッズの活動を具体的にどう推進していくのかは、私たちにとってたいへん大きな問題でした。

森のプロデューサー ア野 隆一郎はこう語りました。

「僕たちはもはや文明を捨てる訳にはいかない。そして自然もますます大切にしなければならない。もはや二者択一はありえない。そういう矛盾の真っ只中を僕たちは生きている。 ではどうすればいいのか。その矛盾をしっかり認識して自然と付き合おう。自然と技術のバランスを取りながら進もう。そしてどのようなバランスが世のため人のためになるのかを一所懸命考えよう。クルマが疾走する道路の傍らに花は咲き、鳥は鳴く。その花や鳥にしっかり目を留めようよ。進むべき道は、これしかないね。」

「遊び」と「学び」の仕組み

「遊び」と「学び」の仕組み

私たち人間は、自然の中で遊ぶことや生命(いのち)の気配に触れることで、五官(目・耳・鼻・舌・皮膚)が生き生きと活動し始め、五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)も研ぎ澄まされていきます。ハローウッズには、本来人間が持つ本能や感性を引き出し、更に体験することで、一人ひとりの感動や知恵といった宝物を発見していく「仕組み」があります。

まずは興味を持つことから。ハローウッズの考え方。

ハローウッズでは、まず自然に興味をもってもらうことから始めます。
そのことが、「気づく」チカラにつながり、更には様々な「体験」を通すことで、「知恵」となると考えます。
「遊びと学び」の仕組みは、参加者、フィールド、キャスト、プログラムで成り立っています。

まずは興味を持つことから。ハローウッズの考え方。

Living Things

ハローウッズに棲む4,800種類の生きものハローウッズに棲む4,800種類の生きもの

  • 春

    上層の木々の葉がまだ開かない早春、森の所々でカタクリが咲き始めます。そして、温かさが増してくると成虫のまま冬を越したキタテハが飛び始め、他の虫たちも待ってましたとばかりに動きだします。
    また、水辺がたくさんのオタマジャクシで賑やかになるのもこの季節の見どころです。その後、ヤマザクラをはじめとした里山のサクラも順番に咲き始めます。

  • 夏

    強い日差しを遮ってくれる木々の葉のおかげで、森の中は随分と体感温度も違います。
    樹液に集まる虫は、時間帯によって様々で、カブトムシは夜、クワガタの仲間は昼間でも見かけることができます。そして、樹液が大好きなのは甲虫だけではありません。オオムラサキなどのチョウ類もやってきます。
    また、オニヤンマなどの大きなトンボ類も森の中や水辺で会うことができます。

  • 秋

    涼しくなった棚田や水辺に、アキアカネが山から下りてきます。
    そして、ノコンギクの白、ヤクシソウの黄色、ムラサキシキブのうす紫…木々の葉の色づきだけでなく草花や木の実も森を彩ります。木の実と言えばドングリ。コナラやクヌギのドングリが落ち始めます。
    秋はアカネズミやホンドリスがドングリ集めに走り回る季節、彼らの食べた痕を見つけられるかもしれません。

  • 冬

    あっという間に、木々の葉が落ちて森の中から空が見えるようになると観察しやすいのが野鳥たちです。
    木を突く音をたよりにコゲラやアカゲラのキツツキの仲間を見つけたり、冬ならではの行動である「シジュウカラやエナガなどの小鳥たちの混群」も賑やかな鳴き声が聞こえてくるので探しやすいです。木の枝先にぶら下がる蛍光イエローの袋はウスタビガの繭、冬ならではの風景です。
    真新しい落ち葉のカサカサを楽しみながらゆっくりお散歩してみてください。

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