MotoGP
MENU CLOSE

REPORT レポート&受賞者

“Joy耐”トップページレポート&受賞者2013 “Joy耐” 7月7日(日)7時間耐久レースレポート

2013 “Joy耐” 7月7日(日)
7時間耐久レースレポート

ステディな走りを見せた【#9 福田ソーラー.NS.WM.REV.EK】が総合優勝!

2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 朝方から蒸し暑い一日となった“Joy耐”決勝日。朝早くからガソリン給油を行った後は、マシンをグリッドに運び車両保管となりスタートの瞬間を待つ。開会式は、コチラと抱高彦ツインリンクもてぎ総支配人が高所作業車に乗り15メートル上空から皆さんにご挨拶。ツインリンクもてぎエンジェルが開会宣言をした後は、チーム紹介に入っていった。

予定通り9時55分より、ゆっくりとローリングラップに入ると、きれいな隊列のままロードコースを1周、セーフティカーが退去すると、いよいよ13回目の“Joy耐”スタートとなった。ポールポジションからスタートした【#57 東和インテックレーシングDC5】がトップのまま1コーナーをクリアし、レースをリードしていく。オープニングラップで2番手以下を引き離してホームストレートに戻ってくると、さらにその差を広げていく。2番手には4番手グリッドからスタートした【#9 福田ソーラー.NS.WM.REV.EK】が上がり、【#67 YAMATO CIVIC】【#73 BSデンソーフクダDC2】【#45 東北成興EK9withRAID】【#126 東北成興elfイズムMSEK9】【#18 浅野自動車プレリュード】と続いていく。

その後、【#57 東和インテックレーシングDC5】はトップを独走するが、それも長くは続かずピットインするとポジションを落としていく。2時間が経過した時点では、【#9 福田ソーラー.NS.WM.REV.EK】がトップを走り、同一周回で【#32 NUTEC☆ATS☆スマイルEG6】が続いていたが、4時間経過時点では、1.5チャレンジカップの【#36 エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ】がトップに立つなど、やはり燃費のいいマシンが前に来ていた。

残り1時間となったところで【#9 福田ソーラー.NS.WM.REV.EK】が2番手に3周差をつけてトップを走っていたが、直後に給油のために5度目のピットイン。【#59 KOGワコーズダンロップシティ】、【#36 エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ】が追い上げ、この3チームが同一周回に並ぶ。しかし、この時点で【#59 KOGワコーズダンロップシティ】は、まだ3回しかピット作業を行っておらず、“Joy耐”ルールでピット回数義務をこなすために、2度ピットに入らなければならなかったため順位を落としていく。「作戦通りに進んでいましたし、ベストを尽くした結果です。本当はセーフティカーが入れば、その間にピット作業したかったのですが…」と【#59 KOGワコーズダンロップシティ】の朝倉選手。

【#9 福田ソーラー.NS.WM.REV.EK】が再びトップに立ち【#36 エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ】が2番手で追うが、【#9 福田ソーラー.NS.WM.REV.EK】の福田選手は、2番手との差を見ながら走行。そのままトップでチェッカーフラッグを受け総合優勝を果たした。
「燃費は、余裕がありましたね。最後は、後ろとのタイム差を見ながら走っていました。勝因はありません。たまたま勝つことができただけです。クルマを作るとき、いいときもあれば悪いときもありますから。今回は、いいときだったんだと思います。すごく乗りやすいクルマでしたよ」と福田選手。

2位は、26秒950差で【#36 エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ】が入り1.5チャレンジカップクラス優勝。3位は、52秒779差で【#59 KOGワコーズダンロップシティ】となりクラス3優勝。トップ3が154周を記録した。

※写真をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。

2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート 2013 “Joy耐”7月7日(日)7時間耐久レースレポート