“Joy耐”はハコ車を使い、モビリティリゾートもてぎ独自ルールで行うJAF公認の4輪耐久レースです。参加できる車両の種類が幅広く、参加の窓口がとても広いのが特徴です。他にも一般タイヤ装着の義務付け、コース上で停止してしまった車両はオフィシャル(※)が回収しその後レースに復帰可能、など初心者の方でも安心してご参加いただけるレースです。毎年多くの初参加ドライバーを迎え、それぞれのチームがご家族やご友人と共にお楽しみいただいております。年に一度のハコ車レースの祭典「もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”」にふるってご参加ください。
※レース運営をサポートするスタッフの総称。
“Joy耐”には、学校や会社の友人、家族、車好きな仲間など、さまざまなグループが参加しています。楽しい仲間と共にJAF公認の本格的なレースをお楽しみください。
有効な2023年JAF参加者許可証を所持していること。
※ドライバーが参加者を兼任する場合はこの限りではない。
以上の2つの条件を満たすことが必要ですので、あらかじめご確認ください。
※詳細は「2023 Enjoy耐久レース 特別規則書 第2章(4ページ)」をご確認ください。
3月18日(土)10:00から4月2日(日)10:00までがエントリー受付期間となっております。
※先着90台(定員)に達し次第、受付終了となります。
ドライバー数やMCoMまたはSMSCライセンス所有人数によって参加料金が異なります。
※詳細は「2023 Enjoy耐久レース」特別規則書 第4章(6ページ)をご確認ください。
JAF公認レースへの出走経験をお持ちではない方は練習会にて3分以内のラップタイムを記録する必要がございます。ぜひご参加ください。
5月上旬に参加受理書を送付させていただきますので、内容に相違が無いかご確認ください。
また、大会の重要なお知らせを同封する場合がございますので、代表者の方はすべての書類をご確認ください。
まずは参加受理書を確認して不備が無いかチェックしてください。それからライセンスや印鑑など参加受付に必要な物、工具など車両メンテナンスに必要な物をご持参ください。ピットクルーが使用するカッパやストップウォッチ、給油用のゴーグルなど忘れやすいのでご注意ください。
また、万が一車検に合格できなかった場合にリカバリーできるよう金曜日の受付と車検をおすすめいたします。
受付と車検を済ませ、コース上でブリーフィングを受けるといよいよ7時間の耐久レースです。
完走を目標にレースを仲間や家族とお楽しみいただけることを願っております。
参加者は、有効な2023年JAF参加者許可証を所持するものでなければならない。
ただし、ドライバーが参加者を兼任する場合はこの限りではない。
すべてのドライバーは有効な運転免許証を所持し、
JAFの国内運転競技者許可証A以上の所持者であること。
登録されるすべてのドライバーは、2023年5月12日(金)までに、以下の条件のいずれか1つを満たしていなければならない。
18歳未満のドライバーが出場する場合、参加申込に際し、親権者の承諾署名と印鑑証明書(3ヶ月以内有効)を添えて提出しなければならない。
2012年より“Joy耐”は10クラスに変更、2023年は11クラスにて開催いたします。
車両の排気量による該当クラスや、参加できる車両をご確認ください。
タイヤ製造元の日本国内向け市販タイヤ製品カタログに記載表記されている一般販売されているラジアルタイヤを装備すること。
車両クラス | 使用可能タイヤサイズ |
N1の改造範囲の車両 | 当該車両形式のカタログ、仕様書等に記載されているサイズを最大とする。 |
N2の改造範囲の車両 | 自由 |
※競技専用タイヤの使用は禁止です。
車両の最低重量が下記の表の数値を超えていること。
排気量 | 最低重量(N1・N2共通) |
1,000cc 以下 | 680kg |
1,400cc 以下 | 780kg |
1,500cc 以下 | 840kg |
1,600cc 以下 | 900kg |
2,000cc 以下 | 1,000kg |
2,500cc 以下 | 1,080kg |
3,000cc 以下 | 1,160kg |
排気量 | 最低重量(N1・N2共通) |
3,500cc 以下 | 1,240kg |
4,000cc 以下 | 1,320kg |
4,500cc 以下 | 1,400kg |
5,000cc 以下 | 1,460kg |
5,500cc 以下 | 1,520kg |
5,500cc を超える | 1,580kg |
※表の重量は潤滑油、冷却水を満たした状態で燃料とドライバーを除く車両の最低重量である。
その他、参加車両の規定は“Joy耐”特別規則書・第6章参加車両規定をご参照ください。