MotoGP
MENU CLOSE

REPORT レポート&受賞者

“Joy耐”トップページレポート&受賞者2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート

2008 公式予選&
“Joy耐”3時間耐久レースレポート

2008もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”がいよいよスタート!2001年にスタートし、8回目となる参加型耐久レースは今年も多くのエントリーが集まった。

2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート “Joy耐”公式予選は朝から猛暑に見舞われ、気温の上昇と共に、路面温度もグングン上昇。それぞれクラスに分かれ、Aドライバーからタイムアタックに入った。多くのチームがベストタイムをAドライバーが記録していたが、うまく路面状況を読んだ【#15 ブレイズシムスBSインプレッサ】はBドライバーの佐藤幹徳選手がベストタイムとなる2分12秒800を記録、見事ポール・ポジションを獲得した。

「作戦通りにいきましたね。Aドライバーの走行では路面にラバーがついていないので、エンジンを温存してもらい、Bドライバーがしっかりタイムを出してくれました。路面温度が想定外に高かったのでタイムは公開練習のときより出ませんでしたが、ポール・ポジションですからね。燃費計算もバッチリなので、レースでは周りの状況を見ながら燃費走行をしていこうと思っています」とチーム監督。一方、「魂燃え尽きるまでガンガンいきます!」とCドライバーの鶴間裕一選手は気合いのコメント。チームの雰囲気もよく、決勝に向けて一つにまとまってきているようだ。

A5クラスの【#15 ブレイズシムスBSインプレッサ】がトップグリッドを獲得し、B4クラスの【#44 TMなかやまWMインテグラ】が2番手、B5クラスの【#54 FTJB elf インプレッサ】が3番手と続いた。34台と一番エントリーの多かったA3クラスは【#4 ウエタケDLIDIワコーズレビン】が総合16番手でトップだった。

また、この日は公式予選の後、7時間耐久に進出できなかったチームが参加する “Joy耐” 3時間耐久レースを開催。グリッドに着いたのは9台となった。
序盤はポール・ポジションからスタートした【#63 D-GLATTエアーズ EG6】がトップを独走するが、最初のピットインを前にした24周目にスローダウン。白煙を吹き何とかピットに戻るもののエンジンブローでリタイア。かわってトップに立ったのは【#17 ホールマンS2000WITHME】だったが残り35分というところでピットイン。この間に【#78 カーズ日立南カーテックシビック】がトップに立つと、そのままチェッカー。狙い通り3時間耐久を制した。「最初から3時間耐久を狙っていました。今回がレースデビューの者もいましたし、体力的なことや、いろいろ事情がありまして…狙い通り勝つことができてうれしいです」とコメント。2位は約50秒遅れで【#30 西川田自動車&ミブオートEK9】、3位に1周遅れで【#10 エムスポーツあおいSMCトレノ】が入った。
一時トップを走った【#17 ホールマン S2000WITHME】は4位でチェッカーを受けた。

※写真をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。

2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート 2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート 2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート 2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート 2008 公式予選&“Joy耐”3時間耐久レースレポート