MotoGP
MENU CLOSE

レポート&受賞者

“K-TAI”トップページレポート&受賞者2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート

2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート

【#77 遠藤オートサービス1号】がMVPを受賞!燃費と速さを両立した【#23 A1-RACING】が念願の最多周回数賞を獲得!!

2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 記念すべき15回記念大会を迎えたKART耐久フェスティバル。8月29日(土)はチャレンジクラス5時間耐久を開催。この週から気温がグッと下がり、秋雨前線が南下してきたこともあり、ツインリンクもてぎは、朝から雨模様となった。

グリッドにマシンを移動するころには雨は止んでおり、ツインリンクもてぎエンジェルによる開会宣言、青木支配人による、ご挨拶などのオープニングセレモニーが終わると、いよいよローリングラップに入って行く。そしてセーフティカーがピットに入り、シグナルがグリーンに変わり、日章旗が振られK-TAI5時間チャレンジクラスはスタートした。ポールポジションからスタートした【#87 CGロボットR・Voice1号】の背後につけた【#20 SuperChipsDream】がインから前に出て1コーナーにトップで入って行く。これに【#4 ddd】、【#6 ティーチヤー&サラリーマン】と続いて行く。しかしオープニングラップをトップで戻って来たのは、【#77 遠藤オートサービス1号】だった。これに【#20 SuperChipsDream】、【#4 ddd】が続き、やや間隔を空けて【#23 A1-RACING】、【#88 Team道楽の会@SILK】、【#87 CGロボットR・Voice1号】と続いていた。その後、【#4 ddd】が2番手に上がりトップの【#77 遠藤オートサービス1号】と共にリードして行くが、【#77 遠藤オートサービス1号】と【#4 ddd】は、20分が経過した時点で早くも1回目のピットインを行う。かわってトップに立ったのは【#20 SuperChipsDream】だったが、この辺りから霧雨が降り出し、コースアウトするマシンも少なくなかった。再スタートできなくても、ツインリンクもてぎの4大耐久は、レッカー車で回収するので、ピットに戻りレース・イベントを続いて楽しむことができるのが、うれしいところだ。

その後、ピットインのタイミングで【#23 A1-RACING】、【#4 ddd】、【#20 SuperChipsDream】、【#21 俺らレーシング】とトップが入れかわるが、残り1時間となったところでは【#77 遠藤オートサービス1号】がトップ。これを【#23 A1-RACING】が20秒394差で追う展開だった。逃げ切りたい【#77 遠藤オートサービス1号】だったが、この後、2回ピットに入らなければならず、その間に、【#23 A1-RACING】がトップに立つと、93周を走り切り最多周回数賞を獲得した。「K-TAIは6回目の挑戦です。昨年は2番手チェッカーだったので、今年こそトップでゴールしたかったので念願がかないました。冬のレースで優勝でき、今回は夏のK-TAIに優勝と目標にしていた2つの大会で連勝できて、うれしいです。勝因はズバリ燃費です。速さと燃費を両立できたことがよかったと思います」とコメント。

【#77 遠藤オートサービス1号】は92周を周回し優秀周回数賞を受賞。さらにMVPにも輝いている。クラスIIIトップは総合6位でゴールした【#26 racer racer】だった。

※写真をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。

2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート 2015 “K-TAI” チャレンジクラス5時間ファイナルイベントレポート