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企業向け安全運転研修

企業向け安全運転研修とは

人に焦点を当てた教育が大切
交通事故の主たる原因はほとんどが人的要素です。事故報告を調べてみても、漫然、脇見、不注視、安全不確認が多く見受けられます。ちょっとした不注意、油断が認知、判断ミスへと繋がり、結果として事故発生となります。言い換えれば運転者教育、環境整備が事故を未然に防ぐポイントとなります。
危険予測の重要性、危険を知ることで行動が変わる
運転者は免許を取得時以降、違反など特別な事象が無い限り、高齢者更新時まで運転技量をチェックされることはありません。年月を経ることで運転に慣れると同時に危険にも慣れてしまい、少しずつ、ありたき安全な運転者像から乖離していきます。
危険予測に基づいて事故を未然に防ぐには、正しく判断するためのよりどころとなる正しい知識を得ることが重要です。高い感受性を持って適切な行動をとれば、運転行動はより安全へと転換されていきます。そして、危険予測を行う上では、顕在的危険(見える危険)に対処するだけでは不十分であり、潜在的危険(見えない危険)をいかに発見できるかが肝要です。経験したことが無い危険発見は難しく、良い意味での他者との比較や意見の交換を行うことにより改善を図ることが出来ます。
様々なプログラムを用意。習得した知識・技術と体験で「安全」を自分のものに。
交通教育センターもてぎの安全運転教育は、Hondaの安全運転普及活動で長年にわたり培ってきたノウハウを活かした設備や機器を使用して行われており、実際に自動車を使って、普段体験することのできない運転者の判断ミスや操作ミスにより発生する車の限界を超えた挙動を安全に体験することができます。また、2輪の世界選手権を開催するレーシングコース(ロードコース)やオーバルコースを併設するという強みを最大限に活かし、独自のプログラムで様々な体験や運転の習熟をすることで、より安全意識を確実に身に付けていただいています。

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※料金は総額料金を表示しております。
※使用している写真・イラストはイメージです。