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もてぎロードレースとは

もてぎロードレース選手権、通称“もてロー”は、モビリティリゾートもてぎで開催される2輪ロードレースの地方選手権シリーズ。年間4戦が組まれており、レースを始めたばかりのビギナーライダーが参加できるCBR250R Dream Cupクラスから、全日本ロードレース選手権や世界を目指す国際ライセンスライダーがエントリーできるカテゴリーが開催される。

世界選手権開催コースでレース参加

モビリティリゾートもてぎは、唯一日本でバイクの世界選手権MotoGP™が開催されるコース。
この国際格式レーシングコースで自身がレーサーとしてレース参加できる!世界選手権でも使用されるステージで主役になれる!

初心者向けクラスが開催

もてぎロードレース選手権のCBR250R Dream CupやNEO STANDARDクラスがおすすめ。

モビリティリゾートもてぎ独自のエントラント制セミ耐久ネオスタンダードクラス

モビリティリゾートもてぎと鈴鹿サーキットで開催されているNEO STANDARDクラス。
選手権の中では、唯一ライダー交代をすることができる250cc中心の指定車両でのレース。
レースは、スプリントと同じくグリッドからのスタートし、レース中に1回は必ずピットインする義務がある。
国際A級も参加できるが、ハンディキャップが与えられレベルが均衡になるように配慮され、シリーズ争いも、優勝者には次戦以降のハンディキャップが与えられ、どのチームが優勝するのか最後まで目が離せない。
エントラント登録制で、毎戦いろいろなライダーを参加させる事ができ、登録したエントラントで最終のシリーズポイントを争う。
エントラントによっては、参加ライダーを探しているところがあるかもしれない。

道は『もてぎ7時間耐久ロードレース』へ続く

また、NEO STANDARDクラスではある地点まで好成績の条件を満たす事ができすれば、モビリティリゾートもてぎで開催される草耐久レースの頂点、“もて耐”へ、予選結果に関係なく決勝レース出場することができる権利、シード権を得られる。
チームの思いを託されたライダーがチェッカーを目指す、真夏の感動の耐久ロードレース“もて耐”へ続く。

よりよいレースのためのサポート体制

より安心して参加できるよう、ライディング面で悩んだときにはレース経験豊富なサーキットアドバイザーに、車両面で聞きたいことがあるときは技術アドバイザーに、それぞれ相談できる体制が整えられている。

ライディングアドバイザーとして経験豊富なMFJアドバイザーの五百部徳雄氏、川島賢三郎氏が中心になって相談にのってくれる。
車両に関しては、MFJ技術委員でもある小澤源男氏が技術アドバイザーとしてサポートしている。
レースウィーク中にマシンに関して知識を深める車両に関する座学も無料で開催され受講できる。マシンの知識やライディング知識を深めることができる。

また、レースウィーク中には実際のスタートで使用されるシグナルブリッジスタート台を使用して、スタート練習が行われる。
各ライダーのレベルに合わせてサポートできる“もてロー”に、ぜひエントリーしてみませんか。

レベルが均衡し熱いバトルが楽しめる

もてぎロードレース選手権のスプリントで、ST250S/ST250Tクラスは特に人気のクラス。このクラスは、それぞれ2つにレベルを分けられており、早い方のクラスは『Eternal(エターナル)』クラスと呼ばれる。
参加台数やタイムを考慮し一定期間の中で集計しレベルに応じ昇格や降格させ線引きをされる。
ST250クラスはストックに近いカテゴリーのため、比較的ランニングコストが抑えられるレースとなっている。そのため長年レースを楽しむレースバトルが好きな職人たちが集まっており、レベルが均衡し周回の度にトップが入れ替わる激戦クラスとなっている。

ホンダレーシング ワンメイクレース開催

株式会社ホンダレーシング(HRC)は、競技専用市販レーサーを開発し、そのマシンによるワンメイクレースを全国に展開している。
世界で戦えるトップライダーの育成・輩出を目的とした本格的なカテゴリーから、ルーキーベテランまで幅広い年齢層によるエンジョイクラスなどがある。もてぎロードレース選手権では、『CBR250R Dream Cup』、J-GP3クラスの中で『HRC NSF250R Challenge』を開催、JP250クラスの中で『CBR250RR Dream Cup』が開催されている。