もてぎのサステナビリティ
モビリティリゾートもてぎは企業の成長と持続可能な未来づくりへの貢献を目指す上で、
わたしたちの事業に関連する「環境・社会・地域・人材」の4つのテーマに対し、
企業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。
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モビリティリゾートもてぎのハローウッズでは森の手入れを行い、訪れてくれる人たちが歩きやすい道の整備でもあり、倒木などを事前に除去する安全管理でもあります。
様々な森の手入れを継続してきた結果、モビリティリゾートもてぎ場内では希少種を含む約5,800種類の生物種が確認されています。環境省実施の「モニタリングサイト1000里地調査」にも参加し、里山に生息する生きものたちの経年変化を調査することで、常に生物多様性を意識した森づくりを行なっています。
2023年に環境省の定める生物多様性の保全区域「自然共生サイト」として認定を受けました。
モビリティリゾートもてぎは開業以来、人と自然とモビリティの共生をテーマに環境と調和した企業活動を行っています。
モビリティリゾートもてぎ内の「森のレストラン MARCHERANT」や「カフェレストラン オーク」などの飲食店から排出される生ゴミは茂木町にある有機物リサイクル施設「美土里(みどり)館」にてたい肥の原料としています。
2021年に栃木県から認定を受けました。管理、整備された里山での、動植物の生態観察、環境保全への興味、関心の促進を目的としたプログラムの実施で自然活動、社会体験活動を行っております。
モビリティリゾートもてぎホテル内にあるレストラン「MARCHERANTマルシェラン」では、地元で採れた季節野菜や、栃木県が誇るブランド食材などを取り入れています。
モビリティリゾートもてぎは、地域社会との連携を深め、観光を通じた地域経済の活性化に努めています。周辺地域ならではの魅力や文化に触れてもらうことによって、地域の活性化と文化の継承を目指します。
Hondaグループの基本理念である「人間尊重」をもとに、多様な個性を尊重し合い、一人ひとりが活き活きと誇りを持って働ける環境づくりを目指しています。
自然豊かな森の中をトライアルバイクが駆け巡り、
人と自然とモビリティが融合するトライアル世界選手権では、
持続可能で環境負荷を配慮した大会運営を行っております。
動植物の生息環境への影響を最小化するルートを選定し、大会後は緑地の原状回復に努めます。
一部のセクションでは、障害物や移動経路を示す木杭に間伐材を使用しています。その一部はハローウッズの森から伐採した間伐材を使用しています。
セクションやパドック等で使用する電力には、グリーン電力を活用しています。また、競技運営車両の一部には電気自動車やハイブリッド車を導入しています。電動トライアルバイクの参戦も年々増加しており、カーボンニュートラル燃料使用とあわせて、競技におけるCO2削減も進んでいます。
会場で提供する飲食用容器にはリサイクル素材やバイオマス素材を使用し、ゴミの分別を徹底することで、廃棄物の削減を目指しています。茂木町にある有機物リサイクル施設「美土里館」と連携し、生ごみの堆肥化を通した資源循環に取り組んでいます。
「KISS プログラム」とは、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が推進する
環境保護と持続可能性を目指すことを目的としたプログラムのこと。
生物多様性の森をテーマにした「ハローウッズ」にて、大会に参戦するライダーたちがセクション内に苗木を植樹する活動を2024年より実施しています。この取り組みは、FIM環境アンバサダー藤波貴久さんの協力のもと、競技を通して「緑を大切にし、持続可能な未来をつくる」という意志を表現するものです。
女性クラスを早くから導入しジェンダーレススポーツとしているのもトライアル世界選手権の魅力。日本グランプリにおけるTrialGP Womenクラスの併催は、2018年が初開催となり、毎年十数名の女性ライダーが活躍しています。
スタート前・表彰式前に、地元栃木県・茨城県で活動するグループによるパフォーマンスを披露していただきます。
5/17(土)
水戸市を拠点に活動している
マーチングバンド「ブルーストーン」
5/18(日)
地元茂木町を拠点に活動している
和太鼓演奏グループ「和音」