もてぎのレースイベントのベースとなる"楽しんで成長する"シリーズ戦
1997年のモビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)開業以来、関東のレーサーたちにとって登竜門であり続けている「もてぎチャンピオンカップレース」。 バラエティに富んだクラスに分かれ、年間シリーズで開催されています。 その中でも特に人気のクラスが、トップドライバーを目指す若手がしのぎを削る「スーパーFJ」、Hondaが誇るコンパクトレーシング“FIT”を使用したワンメイクレース「FIT1.5チャレンジカップ」です。
これらのほかに、Formula Beat(旧JAF-F4)やVitz、LOTUSやPorsche GT3といった様々なカテゴリーを組み合わせて開催します。
すべてのドライバーが「週末、サーキットのヒーロー」になれる、それが「もてぎチャンピオンカップレース」です。
将来のトップドライバーが、この「もてぎチャンピオンカップレース」から誕生するかもしれません!
もてぎチャンピオンカップレースの代表的な開催クラス・マシン紹介
◆Fit1.5チャレンジカップ
JAF国内競技車輌規則第1編第3章(一般規定)、第4章(安全規定)、第5章(量産ツーリングカー(N1))に従い、生産、販売されたHonda FIT GK5・GE8・GD3によるワンメイクレースです。
日本一のFIT乗りを決める「FIT1.5チャレンジカップ」。コンパクトレーシングの奥深さは底知れず、制限された改造範囲内で争うこのクラスはFF(フロントエンジン・フロントドライブ)の操縦スキルとセッティング技術が勝敗を左右します。
◆スーパーFJ(S-FJ)
2007年に誕生したスーパーFJは、前身のFJ1600の血を引くマシン。
JAF地方選手権レースとし開催、未来のF1ドライバーが、このレースから誕生するかも!?
前後にウィングを搭載、1500ccのエンジンを搭載、安定性が向上した。
マシンコントロールに集中できるようになり、レース中の駆け引きが面白くなった事で、
数々のドラマが生まれる事だろう!
◆もてぎVITA(ヴィータ)
もてぎチャンピオンカップレース組織委員会によって認定されたVITA-01によるレース。
TOYOTA Vitz RSのエンジンを搭載したVITA-01はイニシャルコストおよびランニングコスト低減を徹底的に追求し、安全でバトルあるレースが楽しめるよう設計されたレース専用車両です。
なじみやすい外観とは裏腹に、レースではエキサイティングなバトルを繰り広げるカテゴリーです。
VITA-01についての詳しい情報はこちら>>
◆もてぎシビック
Hondaシビック(EG6・EK4・EK9)によるレース。
もてぎチャンピオンカップレースで開催しているカテゴリーの中でも歴史が古く、モビリティリゾートもてぎのコースを知り尽くしたベテラン勢による卓越されたテクニックをご覧いただけます。
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