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キャンプシーズン真っ只中!夏のキャンプに適した服装とは?

夏本番の季節を迎え、最近では密を避けることができるため、
野外で思いっきり楽しめるアウトドアアクティビティが注目を集めています。
なかでも、キャンプは非日常を味わえることで人気となっていますが、
夏のキャンプでは特に女性の場合、日焼けなどの紫外線対策などが気になるという人もいるかもしれません。
では、実際にはどのような格好が適しているのでしょうか。

夏キャンプの服装で抑えておきたいポイントって?

夏キャンプを行う上で、押さえておきたいポイントとして、まず紫外線対策が挙げられます。夏は日が長い上に紫外線が強く、屋外で行うキャンプでは日差しを浴びる時間が通常よりも長くなります。
この紫外線は、特に肌に大きな影響を与え、日本化粧品工業連合会が発表している「紫外線の肌への影響」という資料では、紫外線には「UVA」と呼ばれる紫外線A波、「UVB」と呼ばれる紫外線B波と呼ばれる2つの種類があり、それぞれ肌や体に与える影響が異なるといいます。「UVA」は、日差しを浴びた後すぐに肌を黒くする紫外線で、シワやたるみなどの肌の老化を促す原因になるとされています。
一方で、「UVB」は、日差しを浴びた数時間後に、赤く炎症を起こす紫外線といわれています。これにより、肌を炎症させ、日を浴びてメラニンが増加することで、シミやソバカスの原因に繋がります。
これらの影響は、人によって個人差がありますが、できるだけ紫外線を防止できるような格好をすることが望ましいといえるでしょう。

次に、夏の虫対策にも十分に気をつける必要があります。夏はこの季節特有のカやアブ、ブヨなどの虫たちが多く空中を飛んでいます。対策をしていないと、知らない間に複数箇所かまれているということも考えられます。アブやブヨは、かまれることで、激しいかゆみやはれを伴う可能性があるため、虫除けスプレーはもちろん、足元までしっかりと隠れるような服装をすることがポイントです。
また、夏は気温が常に高く暑いと思う人も多いかもしれませんが、キャンプ場によっては比較的涼しい気候の場所もあります。そのため、急に朝晩の時間帯に冷え込む可能性があり、日中の気温が高いからといって、薄着のままで過ごすと、翌朝体調を崩してしまうということになりかねません。こうした冷えに備え、上に羽織ることのできる上着を持っていくのがオススメです。焚き火を行う場合は、火の粉が飛んでくる恐れがあるため、服に穴が開かないように難熱素材やコットン素材の服を選ぶのが良いでしょう。
足元については、野外では石が転がっていたり、草木などで足を怪我する恐れがあるため、ビーチサンダルのような薄手のサンダルではなく、しっかりと足を保護してくれるサンダルを選ぶと安心です。

夏キャンプでのおすすめの服装ってどんな格好?

前述で説明した、いくつかのポイントを踏まえ、実際に夏キャンプではどういった格好が適しているのか、具体的に見ていきましょう。まず、女性の場合は、日差しや虫よけ対策のために露出が控えめな格好がオススメです。例えば、動きやすい長めのワンピースの下にスパッツを着用し、ワンピースの上から薄手のシャツを羽織る服装であれば、露出控えめでありながら、ワンピースで女性らしさを取り入れることができます。
露出控えめとはいえ、重ね着をして着心地が悪くならないように、汗を吸収しにくい素材や、コットンなどの涼し気な素材の洋服を選ぶのが良いでしょう。パンツスタイルが好みの場合は、薄手の長袖シャツの上に、サロペットといったスタイルであれば、手軽に紫外線・虫対策をすることができるといえます。
また、目も紫外線によって日焼けする恐れがあるため、帽子やサングラスなどで保護することが効果的です。

次に、男性の場合では、できれば長袖、長ズボンといった素肌を出さない服装が好ましいといえます。最近では、アウトドアメーカーなどで超薄手で速乾性のある長袖なども販売されているので、夏でも快適に着用でき、そうした機能性がある洋服を取り入れるのもオススメです。 どうしても半袖、半ズボンで過ごしたいという方は、素肌部分にしっかりと日焼け止めや虫よけスプレーを塗って肌を保護しましょう。後頭部は、キャップを被ることで、顔への紫外線や直射日光も遮ることができます。
最後に、お子さまがいる場合です。洋服のパターンとして、つい半袖、半ズボンになりがちといえますが、大人と同様できるだけ肌の露出を控え、長袖・長ズボンが好ましいといえます。頭や顔は、直射日光をさえぎることができるように、帽子などを被るようにしましょう。
また、お子さまは活発に動き回って汗をかいたり、思わぬところで洋服が濡れてしまったり汚れてしまうということも考えられます。そのため、着替えをいくつか持っていくのも良いでしょう。

まとめ

夏キャンプでは、紫外線や虫よけの観点からできるだけ露出を抑えた服装がオススメです。
帽子やサングラスなどのアイテムも活用することで、おしゃれを楽しみながらしっかり紫外線対策することができ、
より夏キャンプを快適に楽しめるといえるでしょう。

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