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エントリー・ライダー紹介

トニー・ボウ

トニー・ボウ

2007年にRepsol Hondaチーム入りして以来、16年間連続でチャンピオンを獲得している絶対王者。36歳という大ベテランのボウだが、圧倒的なテクニックと比類ないフィジカルは今シーズンもチャンピオン候補の筆頭と言って間違いない。彼の走りを生で見ることができるのは日本ではこの大会のみだ。現役のボウの走りをその目に焼き付けてほしい。

ハイメ・ブスト

ハイメ・ブスト

モンテッサ、ガスガス、ヴェルティゴ、そして2023年、再びガスガスに移籍するという若さと器用さを兼ね備えた26歳のブスト。そして、今シーズンは移籍早々、開幕戦で王者ボウに競り勝ち自身3勝目を挙げた。もてぎ大会までの4大会を終えた時点でボウと並んでポイントランキング1位。ボウの最大のライバルへと成長している。

アダム・ラガ

アダム・ラガ

2005年に初チャンピオンを獲得すると2006年も制して2年連続の王者となった。しかし、以後はボウの出現により15年間にわたりランキング2位という成績が続いた。GPクラスの最年長ライダーとなる今年42歳の大ベテランは今年ももてぎの難セクションに挑む。

ガブリエル・マルセリ

ガブリエル・マルセリ

2021年に引退した藤波貴久に代わり、2022年に王者ボウのチームメイトとしてRepsol Hondaチーム入りするも、初年度は表彰台に届かず苦戦を強いられた。2023年は開幕戦から3位表彰台を獲得する活躍を見せ、今シーズンの躍進が期待される23歳。

エマ・ブリスト

エマ・ブリスト

8回の世界タイトルを獲得している女王。連覇を狙う18年目の今年は、開幕戦で2大会とも優勝を逃し、逆境からのスタートとなったが、続く第2戦では2大会とも優勝し巻き返してみせた。第3戦もてぎでランキング1位に立てるかどうかに注目が集まる。

ベルタ・アベラン

ベルタ・アベラン

WOMEN'Sクラス次世代女王の最右翼。13歳で世界選手権WOMEN'Sクラスにデビューし14歳で初ポイント、16歳で初表彰台、そして22歳で初勝利。今シーズンは開幕2連勝と最高のスタートを切り、第2戦終了時点で2ポイント差のランキング首位に立っている。

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